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今日は比較的あたたかいですね。寒い日が続きましたが、私の家の近所ではすでに梅が咲いています。さすがにほととぎすの声までは聞こえてきませんが、あれ? あれっていつ頃聞こえてくるものでしたっけ? 都会にいると季節感がなくなってイヤですねぇ。
アブサンの話題で盛り上がっておりますが、ならば月曜は歴史モノアルコール日本版ということで、約450年前と同じ製法でつくられたという日本酒でもいっちょ用意しようかな、などと思っている次第。450年前というと安土・桃山時代ですが、その頃、関西地方のとあるお寺で作られていたというもの。
ヨーロッパテイストを標榜するアマルコルドには不似合いでは…?と思われるかもしれませんが、当時世界は大航海時代。日本を訪れた宣教師たちも、口にしたかもしれません。
ただ…個人的にはあまりおいしいとは思えないんですよね(だからお酒の名前は伏せます・笑)。今とは技術が何か違うのか、それとも単に発達していなかったのか、今のお酒のようにサラサラしていないんです。どちらかというととろみがある感じ。味も、喉越しがいいというのとは対称的な、穀物特有のクセがあります。砂糖の甘さに慣れている舌にはちょっと奇妙にも思えるかも。
販売元によると、ロックで飲むのがおすすめのようですが、以上のようにクセがとっても強いので、私はお湯か水で割って飲むのが好きです。
今、手元にあるわけではないので、今日お試しいただけるというのではなく恐縮なのですが、反応があるようでしたら用意しておきますね。
まい
アブサンの話題で盛り上がっておりますが、ならば月曜は歴史モノアルコール日本版ということで、約450年前と同じ製法でつくられたという日本酒でもいっちょ用意しようかな、などと思っている次第。450年前というと安土・桃山時代ですが、その頃、関西地方のとあるお寺で作られていたというもの。
ヨーロッパテイストを標榜するアマルコルドには不似合いでは…?と思われるかもしれませんが、当時世界は大航海時代。日本を訪れた宣教師たちも、口にしたかもしれません。
ただ…個人的にはあまりおいしいとは思えないんですよね(だからお酒の名前は伏せます・笑)。今とは技術が何か違うのか、それとも単に発達していなかったのか、今のお酒のようにサラサラしていないんです。どちらかというととろみがある感じ。味も、喉越しがいいというのとは対称的な、穀物特有のクセがあります。砂糖の甘さに慣れている舌にはちょっと奇妙にも思えるかも。
販売元によると、ロックで飲むのがおすすめのようですが、以上のようにクセがとっても強いので、私はお湯か水で割って飲むのが好きです。
今、手元にあるわけではないので、今日お試しいただけるというのではなく恐縮なのですが、反応があるようでしたら用意しておきますね。
まい
2010.02.22 ▲
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